ヘアケア

髪に玉結びができる仕組み・原因とは?指通りなめらかな髪質を取り戻す方法!

髪の状態をじっくりと観察しているシーンで、髪にいくつもの玉結びができ、それが切れ毛や枝毛のダメージにつながるのではないかと不安に感じてはいませんか?

髪の玉結びは長い髪はもちろん、髪質によってはミディアムやショートヘアであってもさまざまな原因によってつくられ、増えてしまうことがあるんです。

今回は髪の玉結びによるごわつきや指通りの悪さを改善するため、このトラブルができてしまう仕組みや原因、対処法をご紹介。

気になる髪の玉結びを早めに解決して、サラサラしなやか、なめらか美髪を取り戻していきましょう。

髪の玉結びに要注意!玉結びができる・増える仕組みとは?

髪のあちこちに不自然な結び目ができ、それが毎日のヘアケアやスタイリングの支障になっている人も少なくはないでしょう。

髪の玉結びは決して自然なことではなく、髪質に何らかのトラブル・ダメージが起こっているサインとも考えられているんです。

ここではさらに詳しく、髪の玉結びができる仕組みと注意点について見ていきましょう。

髪の玉結びができる・増えてしまう仕組みとは?

髪の玉結びは、髪のダメージが著しいほどにでき、どんどん増えてしまう性質があります。

その理由は、弾力があって丈夫、しなやかな髪は、手で結んで玉結びを作ろうとしても、スルスルしたなめらかな質感のため、玉結びを作ることが難しい状態。

丈夫な髪は本来、弾力があるために回転して曲げようとしても、その弾力によって跳ね返せるチカラが備わっています。

そのためダメージが著しい髪は、健康な髪に比べると弾力や回転、絡まりなどを跳ね返るチカラが不足し、ちょっとの摩擦や刺激がかかるだけでもたくさんの細かな結び目につながってしまうのです。

髪の玉結びができやすい人のタイプとは?

髪の玉結びは少しの髪の本数であればそれほど気にはならず、支障もないと言えるのですが、玉結びの状態の髪の本数が多い場合は、ダメージが強くなっているサインと考えられます。

髪の玉結びができやすい人は、髪の長さにかかわらずに、

  • パサつきが目立つ
  • 乾燥しやすい髪質である
  • ツヤがない
  • 髪を見た時全体的に元気のない印象である

などのタイプに当てはまり、玉結びが増えていると気付いた時点で、早めにヘアケアの見直し改善、髪の状態を確認することが必要になるでしょう。

髪が玉結びになる【4つの原因】とは?

玉結びがある髪は、指で触れた際やブラッシング、ヘアスタイリングの際に引っかかることも多く、余計にダメージが増えてしまうと心配に感じますよね。

では髪の玉結びは、どのような原因で起こり、増えてしまうのでしょうか?

ここでは髪が玉結びになる主な4つの原因についてお伝えしてみたいと思います。

【原因その1】髪のうるおい(水分)不足によるもの

玉結びになった髪の毛がいくつも見られてしまうのは、髪の毛のうるおい(水分)が足りていないことが原因のひとつだと考えられています。

うるおいのない髪は、乾燥によって玉結びにならないような真っ直ぐになるチカラが弱まってしまうため、髪が丸まってそのまま玉結びにつながりやすくなります。

また髪のうるおい不足は、髪が曲がった状態になりやすいことで、そこに空気や風の流れで髪が舞い上がってしまうと、毛先が髪が描いた円の中に入ってしまい、玉結びが作られます。

髪のうるおい不足による玉結びは、切れ毛や枝毛からの薄毛につながる可能性もあるため、玉結びに気付いた時点で髪を乾燥させないケアをはじめていきましょう。

【原因その2】キューティクルが剥がれているのかもしれない

髪のツヤやうるおいを守るキューティクルは、カラーやパーマなどを行った際、キューティクルを開いて髪の内部に染料・パーマ液が一緒に浸透していくためダメージに蓄積によってキューティクルが傷むようになります。

またキューティクルは髪が濡れた状態でも開きやすくなるため、シャンプー後のタオルドライからすぐにドライヤーを使っていないと、キューティクルがいつまでも閉じずに乾燥し、玉結びができやすくなってしまいます。

キューティクルの剥がれた髪は、表面がざらざらの質感になっているため、髪の毛同士がちょっとの摩擦でも引っかかりやすくなって、髪が真っ直ぐ下に向かわず不自然な方向に曲がって、玉結びが増えてしまいます。

キューティクルの剥がれた髪はダメージをダイレクトに受けやすいため、ダメージを補修するヘアケアを早めにはじめておく必要があるでしょう。

【原因その3】髪の静電気が玉結びの原因になることも…

寒さや空気の乾燥がまだまだ気になるこの季節、髪の静電気が起こりやすいと悩む女性も多いのではないでしょうか?

実は髪の玉結びは髪の静電気にも深い結び付きがあり、髪の毛に余分な帯電があると、まとまらない髪があちらこちらに広がった状態になります。

静電気によって髪がまとまらないと、1本1本が引き離された状態になるため、玉結びはもちろん、不自然な髪の広がりなどのトラブルも起こりやすくなるのです。

【原因その4】玉結びになりやすい髪質が原因かもしれない

玉結びは髪質や髪の長さ、性別や年代にかかわらずに起こる傾向にありますが、もともとの髪の質感がその原因になることもあります。

玉結びになりやすい髪質は、太く真っ直ぐな直毛タイプに比べて、髪の毛が円を作りやすい縮れ毛や猫っ毛の人に起こりやすく、うねりやクセ、髪質がやわらかい人ほどに玉結びができやすい傾向にあるようです。

髪の玉結びができやすいシーンとそれぞれの対処法

髪の玉結びはいったいどんなシーンでできやすく、増えてしまうのでしょうか?

ここでは髪の玉結びに気を付けておきたい日常生活のシーンと、それぞれに応じた適切な対処法をお伝えしてみたいと思います。

寝返りで玉結びができやすい

寝返りをしないことは難しいですが、寝返りが玉結びの大きな原因になっているのは、髪は頭部と枕の間で圧迫され続け、寝返りを打つと枕との圧迫や髪の摩擦が起こりやすい分、玉結びができやすくなるのです。

そのため寝返りを頻繁にする人や、寝相が悪いクセのある人は、髪と頭部の枕による締め付け・摩擦が多く生じるため、玉結びができやすいと注意しておくようにしましょう。

寝返りでできやすい玉結びの対策

寝返りを頻繁に行うことで玉結びができやすくなる人は、ナイトキャップをかぶって髪を覆うヘアケアを試してみましょう。

ナイトキャップは髪を枕の圧迫や寝がえりの際に起こる摩擦・刺激から守る役割があり、玉結びの予防・解消はもちろん、髪のうるおいを逃さず維持できるメリットがあります。

タオルドライの際に玉結びができやすい

シャンプーをしてタオルドライをする際にも、玉結びができやすいと考えられています。

この理由は、髪は濡れていると変形しやすく、しなった状態に。そのため、タオルドライで髪に少なからず摩擦がかかり、髪が動くと、結び目ができやすい状態に変わってしまうのです。

タオルドライの際にできやすい玉結びの対処法

タオルドライをする際に、髪をゴシゴシ擦って摩擦を与えてしまうと、玉結びはもちろん髪のダメージ、キューティクルの傷みにつながってしまいます。

シャンプーをした後のタオルドライは、

  • 濡れた髪をやさしく挟む
  • トントンと叩くようにやさしく水分をふき取る
  • 余分な水分をタオルに押し込むように取り除く

ことがポイントになるため、これまでのタオルドライの見直し・改善を行いましょう。

またタオルドライをしたら、早めにドライヤーを使って髪を乾燥させることも、玉結びの未然予防につながります。

髪の玉結びを未然に予防!日常生活とヘアケアのポイント

髪の玉結びを見つけると、その分イライラが募って髪を引っ張り、余計にダメージが増えて悪循環に陥ってしまったことはありませんか?

髪の玉結びを未然に防ぎ、今ある玉結びを減らしていくヘアケア・日常生活のポイントを一緒に見ていきましょう。

髪の玉結びを見つけた時の対処法

髪の玉結びを見つけたら、決して引っ張ったりちぎったりせず、結び目のところを一部分カットすることでカンタンに対処できます。

髪の玉結びをコツコツとカットしていくことで指どおりがなめらかになり、そこからのヘアケアや生活習慣、食事の栄養バランスに気を付けておくと、丈夫な髪が育ちやすくなる分、髪の玉結びができにくくなるでしょう。

こまめにブラッシングをしよう

髪の玉結びは、髪が絡まる・摩擦や刺激によってまとまりのない状態になっているため、ブラッシングの頻度を増やしてみるようにしましょう。

木材や豚毛、馬の毛を使ったヘアブラシは静電気が起こりにくく、頭皮をやさしくマッサージすることで適度な皮脂を分泌するため、玉結びを目立たなくしたり、玉結びの原因になるパサつきを抑えるメリットがあります。

オイルタイプのアウトバストリートメントでヘアケア

乾いた髪・濡れた髪のどちらにも使えるアウトバストリートメントは、密着性・浸透性に優れたオイルタイプをセレクトすると、ガンコな髪の絡まりをなめらかな質感に整えるため、玉結びの予防や改善にアプローチできます。

ドライヤーを正しく使う

髪に細かにできる玉結びは、お伝えしたようにキューティクルの開きも大きな原因。

髪が濡れている際はキューティクルが開きっぱなしになり、そこからうるおいを守るための水分や栄養が蒸発しやすくなるため、ドライヤーはタオルドライ後時間を置かずに早めに使うようにしましょう。

ドライヤーを使う際には、

  • 熱のダメージを最小限に抑えるために髪から20㎝程度離して使う
  • 温風を当てた後は冷風で仕上げるとキューティクルの保護にアプローチできる

などのメリットがあり、キューティクルを守ることで玉結びの改善・予防につながっていくでしょう。

~おわりに~

ついつい放置・楽観視してしまうことも多い髪の玉結びですが、この髪の状態は乾燥やダメージ、刺激や摩擦を受け続けていることのSOSサインでもあります。

玉結びのないなめらか・しなやかで手触りのよい質感を取り戻すために、髪をやさしくいたわる生活習慣とヘアケアをコツコツと積み重ねていってくださいね。

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